OpenAI API Organizationの認証
OpenAIではAPI Organizationの認証を行うことで最新のモデルを使用することができます。
API OrganizationはAPIの使用ポリシーに違反する使用ケースを軽減する為に追加された認証プロセスです。
※認証を行うにはAPI開発用のPayment methodの追加が必要となります。
認証に必要なもの
API Organizationには対応国政府発行の有効な身分証明書が必要となります。以下の身分証明書の内の一つ以上をご用意の上、認証を行ってください。
※本人確認として身分証明書の持ち主の顔をカメラで撮影する為、認証は本人が行ってください。
- 運転免許証
- パスポート
- 在留カード
- マイナンバーカード
- ビザ
また、認証にはカメラを使用するためスマートフォンが必要となります。
(PCでアクセスした場合でも、認証の途中でQRコードによるスマートフォンへの移動が案内されます)
OpenAI API Organizationの認証の手順
OpenAI API プラットフォームのSetting > Generalにアクセスし、「Verify Organization」から認証を行います。
認証にはPersonaという外部のデジタルアイデンティティ認証プラットフォームを使用します。
Start ID Checkを選択するとPersonaの認証プラットフォームへと移動します。
PersonaおよびOpenAIのプライバシーポリシーを確認後、「私は生体認証情報の処理に同意します。」にチェックを入れ、「今すぐ始める」を選択します。
居住国を選択し、「確認する」を選択します。
本人確認書類をオプションの中から選択します。
次の画面でカメラを使用して確認書類を撮影します。(カメラへのアクセスを求められた場合は、許可を選択してください)本人確認の為に顔認証を行います。画面の案内に沿って操作を続けます。
API Organizationの認証が完了すると、APIプラットフォームのVerificationsの表示が「Organization Verified」となり、OpenAIの最新のモデルが使用できるようになります。